定期的に楽器店へメンテナンスに出すことはもちろん、自身で丁寧に扱うことで、大切な楽器を長く使うことができます。 管楽器専門店 永江楽器
★小さな店舗のため、試奏ルームは一組様ずつのご案内となります。楽器やマウスピース、リガチャーなどのご試奏を希望される場合は、事前にご予約をお願いいたします。
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-37-13 |
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長いトリルキィは曲がりやすいので、手で強く握らないよう持ち方に気を付けてください。トーンホールをふさぐリングキィは押さえても問題ありません。
ベルをひねり回しながら、ロゴマークを下管に合わせましょう。
連結キィを押さえ、上げた状態で差し込んでください。
連結キィの上下のラインが揃うように組み立てます。
演奏中も5分〜10分に一度の頻度で行いましょう。乾燥や、過度な気温差は管体がひび割れを起こす原因となります。
通し方は「上から下」(又は「下から上」)へ常に同じ方向に通すと、息の流れがスムーズになり、水分の流れも一定になり、楽器が安定します。(下から上の場合は、上管内部の円突部のひっかかりにお気をつけ下さい)
ジョイント部分は特に水分が溜まり易く、ひび割れを起こす原因にもなるので、ガーゼで念入りに水分を除去します。 バレルも意外と割れの多い箇所ですので、入念に水分を除去してください。
クリーニングペーパーの他、BGのパッドドライを使うと水分の吸収も早く、繰り返し使うことができます。水分が残っているとタンポの寿命を縮めると同時に、割れの原因となることもありますので、しっかりとケアしましょう。
サイズは手のひらサイズより少し大きい物がお勧め。トレシー手袋タイプも便利です。
木の部分を強く磨くと、艶がなくなったり、ロゴが剥げ落ちてしまうことがありますので、優しく拭きましょう。 キィの隙間には、市販の綿棒や、トーンホールクリーナーを使うと便利です。
キィの汚れが取れにくい時は、アンクルビル シルバークロスや、BUZZ シルバークリーナー等、銀製品のためのケアアイテムを用いると綺麗になります。
スワブを通すことでマウスピースが消耗することを防止したい場合は、使用後にさっと水洗いをして乾燥させたり、マウスピース用の除菌スプレーを吹きかけて、ガーゼやティッシュで拭き取るようにしてください。また、綿棒などで優しく汚れを取り除くのも良いでしょう。
マウスピースをしまう際は、マウスピース用のキャップを付けて、ポーチに収納すると傷つかず安心です。
ケース内の湿度を一定にするモイスレガートを入れると、ゆるやかに湿度が最適の水準に維持され、良い状態で保管ができるのでおすすめです。さらに、Cガードによって銀メッキキイの変色を防止することができます。
水分除去が不足していたり、新品の楽器でお手入れが行き届かない場合は、「割れ」を起こすことがあります。
割れに気付いたら、すぐに演奏を停止し、極力早めに専門のリペ アマンに見てもらってください。そのまま演奏すると、徐々に大きくなり、修理費用も高額になりますので、お気をつけください。