シルクのような滑らかさ。音楽の聖地を目指した音色。Xeno ウィーンの響き。

第4世代ゼノをベースとした、新たなカスタムトランペット。オーケストラに必須なC管にふさわしい、ふくよかで輝かしい音色です。
YTR-8445WSは、幅広く活躍するトランペット奏者、神代修氏が監修したYTR-8445SKMV神代モデルの後継機種です。

2013年秋に発売されたXeno YTR-8445Sをベースモデルとしていますが、WS最大の特徴である首の太いベルは、 ヤマハ ラインナップの中でもトップクラスの太さを持っており、 まるでウィーンのロータリートランペットを思わせるような、 華やかな響きを実現しました。

ベルとの相性を得るため、リードパイプはヤマハアトリエで新たにオリジナル設計されたものを搭載。
スムーズな吹奏感を得らえるよう、主管にはリバースタイプが採用されています。 C管特有の音程の取りづらさを解消するため、細かなパーツにも独自の改良を施し、このモデルに最良なバランス、吹奏感を実現しました。

あたたかな響きと抜群の吹奏感、操作性を両立。オーケストラ演奏に最適な、Xenoシリーズの新しいモデルです。

とても自由度の高い吹き心地と、ピアニッシモでも衰えない音の存在感。透明感あふれるピュアなサウンドをお楽しみください。

YTR-8445WGPは、金メッキ仕上げです。
重厚な音、より多彩な音楽表現を可能にする、まさに最高級トランペットです。

（神代氏からのコメント） 
「私が理想とするサウンドは、ウィーン伝統の柔らかくて暖かく、繊細かつ優雅な響きを持っています。 8335WSではそれらを余さず再現できた上、心地好い吹奏感と抜群の反応の良さを実感できます。 また充実した高音域や幅広いダイナミックス・レンジも魅力的で、 私にとってまさに究極のトランペットと言えるでしょう。」